こんにちは。いらです。
お風呂に入って、スキンケアをして、大体そこで力尽きてしまうことはありませんか?
私はよくあるのですが、おかげでケアケアはほったらかし、という状態がずーっと続いていました。
それが、年末からヘアケアを楽しく続けられている上、髪がサラサラになってきたのです。
今日は面倒くさがりで手間をかけたヘアケアが全く続かなかった私の、時短・簡単ヘアケアについてご紹介します。
太い / くせ毛 / 乾燥 / 毛量多
- 忙しくてヘアケアにあまり時間をかけたくない
- ヘアケアは簡単に済ませたい
- ドライヤーなどにかける時間を短縮したい
- 子育て中など、まとまった時間がなかなか取れない
時短ヘアケアの必需品

美容師さんが考えた髪のためのタオル
吸水性に優れたふわっふわのタオル。
「髪を抑えて拭く」とはよく聞きますが、毛量の多い私は「そんなまどろっこしいことやってられん!!!」と思ってガシガシ髪を拭いていました。
このタオルは本当に吸水性が高く、「髪を抑えて拭く」が本当に簡単に、時短でできます。
タオルドライがうまくいくので、ドライヤーの時間が短縮されて、とってもヘアケアが楽になります。
- ふわふわで軽い
- 吸水性◎ 速乾性◎
- 軽くて長く巻いていても疲れない
- キャップ型でなくタオル型なので、拭く、巻き付ける、両方に使いやすい
- 通常のタオルよりもやや大きめなので、ロングヘアでもしっかり髪を覆うことができ、ホールド力も高い
100均などでも給水タオルが販売されています。
使ってみましたが、ロングヘアの方は100均の物だと吸水しきれずぐっしょりしてしまうので、こちらを購入されることをおすすめします。
ショートヘアの方は100均の製品でも事足りるかもしれませんが、100均のものはキャップ型になっていて被るものが多いです。
fino プレミアムタッチ浸透美容液ヘアマスク 230g
数あるヘアマスクの中で、ヘアケアの時間を短く済ませたい方には、こちらをおすすめします。
以下、使用方法欄の抜粋です。
シャンプー後、軽く水気を切り、髪の痛んだ部分を中心に適量をよくなじませてからすすいでください。(すぐにすすいでも十分な効果があります。)
髪に馴染ませてすぐにすすいでOKという待ち時間の少なさ。
しかも、すぐにすすいでもしっかり効果があるのです。
私の髪は太く強いためか、今まで「いいな」と思ったヘアケア剤は数少ないのですが、finoはすぐにすすいでもしっかりサラサラ、トゥルトゥルになります。
逆に、私の実感としても、口コミやレビューを見ていても、時間を長く置いたから効果が上がる、という感じではないので、時間があるときは他のヘアマスクを使用するのも良いですよ。
その他のお気に入りアイテム

シャンプー
一時期話題になっていた、無印良品のシャンプーを長らく愛用しています。
乾燥・ダメージをケアしてくれます。
太く硬い髪だったのですが、これを使うようになってから髪がサラサラした印象になり、繊細さが少し出たように思います。
ハーブ系の清々しい香りがお気に入りです。
トリートメント
今まで使ったトリートメントの中で一番トゥルットゥルになりました。
というより、今まで「いいな」と思うトリートメントに出会えなかったので、しばらくトリートメントをやめていて、週2回のヘアマスクでヘアケアをしていましたが、こちらに出会えてから再び使用するように。
シャンプーとセットで使用していたのですが、シャンプーがきしむ感じだったにもかかわらず、トリートメントを使用するとつるんとなります。
シャンプーは元々使用していた無印のエイジングケアシャンプーに戻して、トリートメントはリピート予定。
テクスチャは、とろっとしているというよりは、ややしっかりした感じ。
紅茶の香りが心地よいトリートメントです。
ヘアマスク
髪がしっかり潤うヘアマスク。
ツヤというよりは乾燥のケアに対して効果があり、髪が柔らかくなります。
すぐに洗い流すより、ある程度時間を置いた方が効果があるタイプ。説明書きには2分ほどと記載があります。
香りがやや強く、記憶にあるヒマワリのシリーズと似た感じ。
好き嫌いある香りで、私は得意ではないのですが、それを考えても十分な効果だと思い、リピートを続けています。
洗い流さないトリートメント
美容師さんいわく、ジェルタイプ、または乳液タイプのトリートメントは保湿効果が高く、乾燥毛におすすめだそうです。
私はいつも行く美容院で使われていた、アリミノのトリートメントを使っています。
小さいサイズもありますので、気になる方は是非おためしください。
ヘアケアの流れ

- STEP.01お風呂に入る前に乾いた髪を粗目のブラシで梳かす
髪についている皮脂、ホコリや、髪の絡まりを除去します。
また、頭皮の血行促進にもなります。毛先の方から徐々に毛元の方へブラシをかけると、髪が絡まりにくいです。
- STEP.02髪を予洗いする
髪の根元にシャワーのお湯をしっかり当てます。
洗髪の温度は40℃くらいが良いそうです。ブラッシングで浮かせた汚れを落とすことが目的。
約1分ほど当ててあげてください。 - STEP.03シャンプーをする
手でシャンプーを泡立て、頭皮に指を当ててもみほぐすように洗います。
髪に塗布してから泡立ててしまうと、不要な摩擦や刺激が髪に及んでしまうので、先に泡立てるのが◎
- STEP.04シャンプーのすすぎ
最後はしっかりすすぎます。
トリートメント・ヘアマスクをつける前に、軽く髪の水分を取っておくと良いです。
- STEP.05トリートメント or ヘアマスクでケア
週に1、2日はヘアマスク、その他の日はデイリー使いのトリートメントを使用します。
併用してもOKですが、どちらも修復を担うものなので、分けて使用した方がコスト的にも楽ですね。
私は気になる箇所だけ併用したりしています。
- STEP.06トリートメント or ヘアマスクのすすぎ
すすぎ残しのないよう、頭皮や髪の根元を中心に、全体的にぬるぬる感がなくなり、髪がしっとりするくらいの状態まですすぎます。
すすぎ残しは頭皮トラブルの原因になりますが、すすぎすぎてしまうと効果が減ってしまうので、髪の手触りを確認しながらすすぐと◎
- STEP.07タオルドライ
髪の水分を軽く手で絞ってから、髪を適当に分け、タオルを巻き付けるようにしてぎゅっぎゅっと抑えて拭きます。
吸水性のあるタオルを使用するとストレスなく抑え拭きができます。
ある程度拭いたら、頭にタオルを巻き付け、残った水分を吸水します。
巻いている間にスキンケアやボディケアを済ませます。
- STEP.08洗い流さないトリートメントをつける
タオルを外し、軽く抑え拭きして水気を取ります。
洗い流さないトリートメントをつけ、髪を保護します。
- STEP.09ドライヤーで乾かす
ドライヤーは根本や髪の内側を中心に8割ほどの水分を飛ばします。
残りの2割はドライヤーの風を下向きに当て、髪を手櫛で伸ばしながら乾かします。
そうすると毛流れが整い、ツヤがでます。
時短で楽しくヘアケアを!

「時短ヘアケアの必需品!」としてご紹介したアイテムのおかげで、昨年末からヘアケアがとても楽になり、楽しくなってきました。
それと同時に、髪の収まりがよくなったり、サラサラしたり、変化を実感することができ、よりケアに対するモチベーションが上がっています。
ヘアマスクを一定時間置いたり、髪をドライヤーで乾かしたり、ヘアケアって時間がかかる工程が結構あって。
でも今は、それを短縮するアイテムがいろいろ出ているんですよね。
そういうありがたいアイテムの力を借りながら、楽しくヘアケアをしてみてくださいね♪